ニンテンドー3DSを買った
2011/04/02 更新
発売日にニンテンドー3DSを買いました。
ニンテンドーDSの後継機。DS LiteやDSiなどのマイナーチェンジでなく、DSから約6年ぶりの完全新ハード。
まずなんと言っても質感がとても良くなった。ケータイで使われているようなつるつるのコーティングがされている。
耐指紋性UV塗装で、指紋が取れやすくなっているらしいです。
参考:ニンテンドー3DS|社長が訊く『ニンテンドー3DS』| 本体機構設計篇 | 5. 「手袋をはめて何がわかるんや!」|Nintendo
色も凝っていて、本体底から上蓋にしたがって、3つの色の層になっている。また写真だとうまく取れないのですが、ふたの表面もソフト差し込み口を上、ヘッドホン端子を下として、上は明るいキラキラ、下になるに従って深い色になっていくというグラデーションの塗装になっている。
とにかく、質感がいい。値段が高いことだけある。
大きさ的にDS Liteのサイズに近いです。
DSiをずっとつかっていた自分としては、3DSはコンパクトになった印象を受ける。手にもなじむ。持ちやすい。
音量ボリューム。DSiはデジタル方式でしたが、アナログ方式に戻りました。
スライドパッド。ついに任天堂の携帯ゲーム機にもアナログ方向キーが採用されました。くぼみがあり、操作しやすい。
発売前にあまり騒がれていないと思うのですが、赤外線ポートも付いています。
充電の台は、ケータイでよくみる方式で、台にACアダプターを差し込んで使う。
底の後ろには2つのゴム足が付いている。
もちろん3DSに直接ACアダプタを挿すことも出来る。
電源ONの状態で、電源ボタンを押すと以下の画面になります。
スリープすることをおすすめされます。もう一度電源ボタンを押すと電源が切れます。
3DSではWiiと同じく、スリープを前提とした作りになりました。
裸眼3Dディスプレイですが、発売日前にお店で触ったときは正直、確かに3Dだねという感じだったのですが、家でじっくりと見ると凄い。かなりきれいに3Dが表示される。
目の負担についても、店では結構感じたのですが、今回は店で触ったときほど、負担を感じなかった。
実際に手に入れて、本体を自分の好きな位置に持って行けるので、目とディスプレイの距離が良い状態になったこともあると思う。3Dボリュームを最大にするとちょっと目に変な感じがしますが、真ん中ぐらいにすると、そんなに疲れを感じないというか目の負担をほとんど感じずにプレイできた。店で触ったときより印象が遥かにいい。
内蔵ソフトが今回いろいろ入っていますが、中でも本体を動かして遊ぶ、ARゲームズは凄い。
付属のARカードをテーブルなどに置いて、3DSのカメラで映すと、カードから的当てなどのメニューが出てきて遊ぶことが出来るというもので、文字で書くとふーんいう感じですが、やってみると面白い。
カメラ越しの映像を、立体表示と本体を動かして遊ぶことで、本当にそこに起こっているような錯覚で遊ぶことが出来る。
このすごさは触って体験しないと分からないとおもう。ニンテンドー3DSの機能を最大限に活かしたゲームになっている。
まだまだ、いくつかソフトが入っているのですが、全部はさわれていない状況。
まだ、3DSは完全体では無く、インターネットブラウザやDSiウェアの引っ越し、ニンテンドーeショップなどが使えない状態。
5月末にある予定のアップデートで使えるようになると言うことで、ちょっと遅いですが、楽しみ。
現時点でも結構満足度が高いです。
ちなみに、発売日に、ほとんどが売り切れた3DSですが、日本では、3月末までに150万台出荷すると言われています。*1初回出荷台数は約40万台だったそうです。*2
単純計算では、毎週約20万台出荷されると思うので、欲しい人は変にプレミア価格の付いた店などで買わず、待った方が良いと思います。
2011/04/02 追記
2週間前ぐらいから品薄でなくなり普通にどこでも買えるようになりました。
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2011/02/26
- メディア: Video Game
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