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思ったことについていろいろ

「Core i7-3770」と「GA-B75M-D3H」の印象

はじめに

自分のではなく、他の人のPCを新しくするため、「Core i7-3770」と「GA-B75M-D3H」を買って組み立てました。
Core i7-3770」は4月29日(日)に発売になったばかりのコードネーム「Ivy Bridge」と言われるCPUシリーズの1つ。4コア8スレッド、定格3.4GHz、ターボブースト時3.9GHz。
「GA-B75M-D3H」はB75チップセットを搭載したマザーボードGIGABYTE製。「Ivy Bridge」と「Sandy Bridge」に対応している。

自分のではないので、あまりいじれないため、外観や少し触った感想のみ。

CPUクーラーについて

Core i7-3770はTDP77Wということで、真ん中が銅になっているタイプのCPUクーラーが付属している。

「GA-B75M-D3H」について

このマザーボードを選んだ理由

条件として以下を満たす必要があった。

  • MicroATXであること
  • PCIスロットが2つあること
  • メモリースロットが4つあること

この条件に当てはまるマザーはあまり無く、安っぽいものが多いのですが、中でもこの「GA-B75M-D3H」は日本製固体コンデンサ採用など、基盤に気合いが入っており、また売り上げランキング上位に入っていたこともあり、Webでの情報量も多く、これを選んだ。

あと、GIGABYTEは少し前まで、古くさいレガシーBIOSを採用し続けていたのですが、X79チップセットあたりから、ようやく起動の速いUEFIを採用していたのもある。(GIGABYTEBIOSは他社と比べ、起動が遅かった。)実際動かしてみて、やはりUEFI採用と言うことでブートは早いです。

ちなみに、B75チップセット採用ということでネイティブ(チップセットレベル)でPCIをサポートしているのがポイント。(H77などはチップセットではサポートしていない。マザーボードメーカーが別にPCIコントローラを付ける必要がある。)

外観

付属品

表面

裏面

その他何となく撮った写真





正直、GIGABYTEマザーボードは個人的にこれまで「GA-MA790GP-UD4H」で1回、「GA-H67N-USB3-B3」で2回、計3回初期不良品にあったってしまったのでかなり印象は良くないのですが、今回の「GA-B75M-D3H」は良いです。何の問題もなく動いている。

感想

初めてCore i7のCPUを買って組み込みましたが、やはり早いです。とにかく操作に対するレスポンスがいい。
予算に余裕がある人はやはりCore i7を買った方が良いと思った。
マザーボードの「GA-B75M-D3H」はCPUを定格で動かし、PCIスロットが欲しいという人にお勧めです。

Intel CPU Core i7 3770 3.4GHz 8M LGA1155 Ivy Bridge BX80637I73770【BOX】

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GIGABYTE intel B75 LGA1155 Micro ATX Small Business Advantage対応 GA-B75M-D3H

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