Windows7 64bit版 すばらしい
発売日にWindows7 64ビット版を入れました。
Windows Vista 32ビット版からWindows7 64ビット版への移行。
バージョンはProfessional。
インストール時間は早く、クリーンインストールで約20分ぐらいで完了した。
Vistaの時はシリアル番号をインストール初めの方で入れるようになっていたのですが、Windows7ではインストールがほとんど終わってから入れるようになっている。
これは良いです。以前Vistaで、HDDドライバの問題により、何度もインストールに失敗したときがあって、そのたびにシリアル番号を入力する羽目になり、何の罰ゲームだと思ったことがあったので。
Windows7を入れたPCのスペックの一部は以下。
CPU | Phenom II X3 720 BE |
---|---|
マザーボード | GA-MA790GP-UD4H |
メモリ | DDR2-800 1G 4枚 |
グラフィックス | オンボード(Radeon HD3300 専用グラフィックスメモリ640MB割り当て) |
ハードディスク | WDC WD5000AAKS-00A7B0 |
この構成でのWindows7のエクスペリエンスインデックスは以下。
プロセッサ | 6.7 |
---|---|
メモリ | 5.9 |
グラフィックス | 4.6 |
ゲーム用グラフィックス | 5.6 |
プライマリハードディスク | 5.9 |
いやあすばらしい。早い。
64ビット版でメモリが多く使えるのもあるかも知れないけど、ウインドウの切り替え、エクスプローラなど、いろんな動作やレスポンスが明らかに早い。凄い動作がきびきびしている。
自分はVistaでもSP1以降はそんなに不満は無かったのですが、Windows7を入れて、本当にVistaは重かったんだと思った。
パーツを入れ替えたかのような動作スピードの向上。
そしてHDDが静かになった。Vistaの時はアイドル時でもガリガリHDDが動いていたのですが、Windows7ではアイドル時はほとんど動作しないように感じる。
64ビット版でも今のところ、試した32ビット時代のソフトはすべて問題なく動作している。
やはりメモリ4Gフルに使えるのは快適でいい。
もしWindows7を買う場合、ハードに64ビットのドライバーが用意されているのなら、64ビット版を選ぶべきだと思う。
32ビット時代のソフトのほとんどは問題なく動くし。
最悪動かない場合でも、WindowsXPモードを使えば動くはず。XPモードは32ビット版 WindowsXP SP3なので。
新しいタスクバーも使いやすい。
Vistaの時は、Windows フリップという見た目だけで、あまり使い物にならない機能しかなかったけど、今回のWindows7はAeroプレビューやAeroスナップなど使い勝手が良い。Vistaと違い、3Dをうまく使っている。
間違いなく、VistaよりWindows7は良くできている。
Windows 7 Professional アップグレード
- 出版社/メーカー: マイクロソフト
- 発売日: 2009/10/22
- メディア: DVD-ROM
- 購入: 1人 クリック: 70回
- この商品を含むブログ (1件) を見る