pitokka blog

思ったことについていろいろ

Wiiを修理に出したときのお話

以前書いた文章が投稿されずPC内に埋もれていた。
古い話ですが、少し修正して載せます。


6ヶ月ぐらい前の話ですが、Wiiのディスクドライブの音がすごく大きくなってしまった。*1
ゲームを遊んでいるときに明らかにわかるほどで、それでも我慢して使い続けていたのですが、ついに我慢できなくなり、修理に出すことにした。

なぜ修理にすぐ出さなかったのかというと、データの引き継ぎに不安があったからです。
以下のサイトによると、修理でWii本体交換対応となり、結果、Wiiのデータは引き継がれているけど、Miiのデータ編集ができなくなってしまったらしい。

参考:[NS] Wiiが壊れたので修理に出してみた


編集できなくなるとはいえ、一様データは引き継がれるのでいいという考えもあるけど、なんかいやだった。
でもそんなことは言ってられない。

発売日に買ったこともあり、余裕で1年過ぎているので、無料保証は効かない。
修理費を調べたところ、修理のご案内:修理の参考価格(任天堂ホームページ)によると、ドライブユニットは7,800円すると分かった。
高いけど、しょうがないという思いで修理に出した。


修理に出す方法の一つとして、任天堂のサポートサイトから“オンライン修理受付”を使用し、申し込む方法がある。
手順通り申し込み、登録したときに作成された修理依頼票と、保証書付き説明書、Wiiを段ボール箱に入れ、指定のサービスセンターに送った。

日にちが経ち、サービスセンターに届くと、メールで修理品が届いたという報告が来て、それから3日後に修理品を発送しましたというメールが来た。結構早い。

それから何日か経ち、家に修理品が届いた。
いくら掛かるのか、どきどきした。結果は3000円だった。
ドライブユニットは交換しなかったのかな?と思い、箱の中の紙を見てみると、「本体を交換し、シリアルNoを変更させていただきました。」とあった。
交換するほど悪かったのかと思っていたら、よく見ると、本体交換以外にドライブも交換したとある。
本体を交換した後、ドライブも交換したというよく分からない現象がこの紙を見る限り、起こっているように見える。謎だ。
じつは、修理に出すとき、「できればディスクドライブの交換ですむとうれしい」みたいなことを書いたのですが、その影響があるのだろうか?いろいろ深く考えたりしたが、考えるのをやめた。
とにかく、Wii本体は無料で、ドライブが100円、その他技術料に2757円、最後に消費税。技術料が一番お金が買っている。これは面白い。


Wii本体が交換されたことに従い、肝心のWiiのデータ状況はどうなっているのかについては、ちゃんとセーブデータは移行されていた。普段はコピーガードが掛かっているスマブラXのセーブデータも移動されていた。当たり前か。

バーチャルコンソールなどのダウンロードコンテンツは再度ダウンロードしなくてはならない。
ちなみに、修理する前にSDメモリにバックアップしておいたコンテンツを試しに移動できるか試してみたらだめだった。やっぱり本体IDが違うからなのだろう。


そしてMiiのデータはどうなっているのかについてですが、はじめに紹介したサイトに書かれていることもあり、編集できないのだろうなと思い、編集してみると、なんと編集画面に入れてしまった。どうやら大丈夫だったらしい。

同封の紙に「「Mii」データは、交換修理の都合上、キャラクター編集が出来なくなる場合がございます。」とあるので、今回は大丈夫だったのだろう。どういう条件でなるのかは分からない。


本来、ドライブユニット7,800円だということを考えると、非常に安くですんだ。保証書付き説明書が有ることが効いているのかな?

Miiも編集できるし、ドライブ音も静かになったし、値段も思ったより安くすんだのでよかったです。

*1:ちなみに、この現象はスマブラXを遊んだあたりで起きたように感じる。2層ディスクが老化したドライブにダメージを与えたのかもしれない。