ここ最近のぶらさがり取材に関して思ったこと
2008年10月22日昼に、首相官邸で行われた麻生首相に対するぶらさがり取材で、マスコミが話題にしている夜の会合についてのやりとりの全文が上記にあるのだけれども、それがたとえば時事通信の記事だとこうなる。
ここ最近、ぶらさがり取材を何度も見て見て思うのが、僕は政治に対する知識はあんまり自信ないけど、そんな僕でさえいくら何でも毎回質問のレベルがあまりにも低すぎないかと思う。
今回の件だって、日本の首相がファミレスや普通の居酒屋に行けとでもいうのか。そもそも何が問題なのか？ひがみではないのか？自分のお金で行っているのだから何も問題ないはず。
毎回、何も言っていないのに解散だとか、妙に長くまとまりのない質問など、メディアの記者って言うのは本来、質問などのプロであると思うし、特に首相に対しては日本に関わることだし、いい質問をぶつけなければならないはず。なのに、上げ足取り、事実誤認、しまいには質問のやりとりで負けたら逆ギレだと今回の時事通信のような記事でまとめる。これが日本のトップ機関に対して報道する人のレベルなの？
特に首相に対して取材する立場の記者はレベルが高くある必要があると思うのですが、まさかメディアの記者はみんなこんなレベルの人たちばかりなの？本来優秀な方たちじゃないの？報道のレベルがその程度でいいのか。こういう質問で時間を無駄にしないで欲しい。お願いだから記者の方々、がっかりさせないでくれ。
2008/10/27 少し読みにくかった文章を修正
