pitokka blog

思ったことについていろいろ

「M2A-VM HDMI」と「Athlon64 X2 4200+」の使用感想

UMAXのメモリ「Castor LoDDR2-1G-800」を買った」の続き



今まで使ってきて、使い心地の感想ですが、

まず、今のところ凄く安定しています。

僕はマザーボードドライバは、付属のCDを使いインストールしたのですが、ネットで調べてみると、ネットから新しいドライバを持ってくると不安定で、付属のCDが一番安定してるようなのでそのままにすることにしました。

で感想ですが、



体感速度の向上


デュアルコアとメモリ2Gになったことによりパソコン動作スピードは体感的に上がりました。



発色が良くなった


驚いたのが、AMD 690Gチップセットの内蔵グラフィックス「ATI Radeon X1250」の発色がいいことです。

今まで使ってきた内蔵グラフィックス「GeForce 6150」より、明らかに目でわかるほど綺麗になりました。

よく、ネット上で色はNVIDIAよりATIの方がいいと言われていますが、本当のようです。

同じモニターなのに、出力先で発色も変わるもんだなと思いました。(前にもグラフィックスカードを変えたことがあり、そのときも思ったけど)



音が静かになった?


M2A-VM HDMI」には「Q-Fan」という機能があり(ASUSのマザーには大体ついている)、マザーボードやCPUの温度を見て、ファンのスピードを下げてくれるのです。


これにより、そんなに熱がないときは、ファンスピードを下げ、音を静かにしてくれるのです。

これは前使っていた「A8N-VM CSM」にも付いていて静かだったのですが、それよりも今回のほうが、CPUファンの音がさらに静かになりました。


これは、今回の「Q-Fan」が前よりさらにスピードを落としているのか、「Athlon64 X2 4200+」のリテールファンが静かになったかのどちらかだと思いますが、うれしい誤算でした。

:この機能を使うにはBIOSで「Q-Fan」をONにする必要あり。



サウンドはやっぱりたいしたことない


後、内蔵サウンド(ALC883 High Definition Audio 6-channel CODEC)の感想ですが、Vistaではサウンドを複数扱えるようになった (参照先:ITmedia 第9回 Vistaでオーディオデバイスはどうなる?)ということで、

(サウンドカードの複数インストールは前から出来たかも知れない)

内蔵サウンド機能を切らず、サウンドカード(Sound Blaster Audigy 4 Digital Audio)を追加しました。

これをコントロールパネルで切り替えながら、音質を聞き比べてみました。

本当は、音質の評価はどっちが何の音かわからない状態でやるのがいいのですが、そんなこと無理なので、普通にステレオミニジャックを抜き差ししてやりました。

結論ですが、やはり、「Sound Blaster Audigy 4 Digital Audio」の方が音はいいです。聞いてすぐわかるほどの差はあります。

ピアノの響きなどがぜんぜん違います。

やはりオンボードサウンドはまだ、音質は今一ということですかね。



ということで、感想は以上です。


いづれ、もっと詳しく書くかも知れない。