スピード感ある音 イヤホンHA-FX200
音の印象
キレのあるドンシャリ。綺麗な高音。スピード感ある音。
購入時期
2015年7月頃
外観など
付属品など
ハードケース
ハードケースの中。ポケットが付いている。
FXT200とFXT100の比較
FXT200とFXT100でコード分岐部分の太さが違う。FXT200の方が太い。
音質について
ドライバーが2つあるという事で音に厚みがある。密度が高い。
HA-FXT100と比べ、全体的に解像度がかなり上がっている。
マグネットの数、パイプ、ハウジングの材質、コードを変えることでここまで変わるのかという印象。
HA-FXT100と特に大きな違いは高音の解像度がかなり上がっている点。
外など騒がしい場所で聞いていると、外の音と低音がマスクされ、高音が目立つのですが、その高音がきれいで思わずBA型イヤホンかなと思ってしまう程。(あくまでも雰囲気、印象がですよ!実際にBAと聞き比べたら全然BAの方が解像度が凄いですが。)
実際、メーカーインタビューではBA型のような解像度を意識していたみたいです。
参考:
www3.jvckenwood.com
音のバランスが良い。
音の傾向はドンシャリ。ドンシャリとは言えボーカルは引っ込んではいなくちゃんと聴こえます。
とは言え、音のバランスはドンシャリ、カマボコ、フラット、ピラミッドどれかと言われれば、ドンシャリと即答できる感じ。そんなバランスです。
楽しく聴ける派手目のサウンドと言えば良いのかも。
高音は刺さるほどではないです。
低音はタイトな音なので聞き疲れは多少しやすいかも。
音場は狭め。その代わり密度が高い。
また、キレ・レスポンスが良い。
パッケージなどに「Hi-SPEED」と書かれており、スピード感を売りにしているだけあり超高速テンポの曲を再生するとキレの良さに思わず「ほお」と驚く。
HA-FXT100よりさらにスピード感は上。
デザイン
個人的に好き。カッコ良い。
ハウジングが耳からそんな飛び出さないので寝ホンとしてもいける。
シルバーで高級感がある。
ケース付き
すごくコンパクト。小さいのですが慣れるとスムーズに入れられるようになる。
最後に
下位のHA-FXT100と比べ、使い分け出来るほど音の傾向に差は無く、値段が高いほど良い理論の上位互換なイヤホン。なのでHA-FXT100はほとんど使わなくなった。
FX100より遥かに音がよい。もし、このFXTシリーズを買うのなら出来るだけHA-FXT200を買いたい。
個人的にお気に入りのイヤホン
コードの取り扱いやすさ、つけ心地、音がよいなど総合的な使い勝手の良さで、2〜5万のイヤホンをいくつか手に入れた現在でも使っている。
非常におすすめ。
JVC FXT200 カナル型イヤホン Hi-SPEEDツインシステムユニット搭載 ブラック&シルバー HA-FXT200
- 出版社/メーカー: JVCケンウッド
- 発売日: 2014/11/13
- メディア: エレクトロニクス
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