「PCI Express Sound Blaster X-Fi Titanium(SB-XFT)」の感想
※昔の書きかけのものがアップされず自分のPCに残っていました。当時(2012年3月頃)の感想をそのまま載せます。
サウンドカード「PCI Express Sound Blaster X-Fi Titanium(SB-XFT)」を買いました。
久しぶりのサウンドカード。
今までオンボードサウンドを使っていました。しかし、使っているうち、やっぱり音を良くしたいという思いが強くなった。
PCで良い音で聴きたい場合、最近のトレンドはUSBや光ケーブル接続による外部DACで聴くのが流行で、PCに内蔵するサウンドカードはあまり選ばれない状況ですが、自分の場合、あまり冒険したくない、および予算もあまりないので、サウンドカードとして安く、かつそこそこの品質があるだろうというPCI Express接続の「PCI Express Sound Blaster X-Fi Titanium(SB-XFT)」にしました。
インストールについて
Windows 7の場合、PCにボードを取り付け、電源を入れればWindows Updateでネットから自動で最新のドライバがダウンロードされ、インストールされる。インストールされた後、アップデートから入れたいユーティリティソフトを選択し、インストールする。
なので付属のCDは使わなくて済む。というより使わない方が良い。古いので。
音について(初めの印象)
アナログに繋いでの感想。
音ですが、良くなりましたが、劇的でもなく、ぶっちゃけ思ったより変わらない。やっぱり最近のオンボードサウンドは優秀だと思った。
「A75M-ITX」のオンボードより、音がなめらかになりましたが、ボーカルがちょっと引っ込んでいるかなという印象。
思ったより柔らかで落ち着いた上品な音が鳴る。悪く言えばつまらない音。サウンドブラスターと言うことでもっと堅く、きらびやかな音が鳴ると思ったので意外だった。フラットな音だと思います。
最後に
思ったより変わらないと書きましたが、しばらく聞いてオンボードサウンドに戻してみると、オンボードは音の質が悪く、やはり「Blaster X-Fi Titanium」のほうが音が良いです。「ボーカルがちょっと引っ込んでいるかな」と初めは感じましたが、しばらくすると何とも思わなくなります。確実に音はよくなります。おすすめです。
しかし、現在では「Sound Blaster Z」シリーズが出ているのでお金の余裕がある方はそちらを買ったほうが良いと思います。