pitokka blog

思ったことについていろいろ

Windows7 64ビット用に無線LAN子機「GW-USMini2N」を買った

以前「明日ついにWindows7が発売 - ピポケカblog」でちょっと触れたのですが、Windows7 64ビット版では、今まで使っていた無線LAN子機「WLI-UC-AG」が使用できないため、Windows7をインストールする前に、無線LAN子機を買い換えました。


いろいろ調べた結果、プラネックスの「GW-USMini2N」にしました。
この会社が扱っている無線LAN子機は、他の会社より64ビット対応の商品が多く、かつ安い。
本当は「GW-USMicroN」にしようと思っていたのですが、店に行ってみると、なんと「GW-USMini2N」が特価980円で売っていた。
大きな違いは"大きさ"と"WPSボタンが無い"点だと思うのですが、事前にこの機種もWindows7で使用できると報告が有ったので、値段で「GW-USMini2N」にしました。


自分は今までHDDなどの関係で、インストール時間が早いこともあり、Windows7を3回ぐらいインストールし直したのですが、そのときのお話を。
1回目はプラネックスからドライバをダウンロードし、適用してから、「GW-USMini2N」を挿して認識させたのですが、2回目のインストール時、パソコンに挿しっぱなしにしていたら、なんとそのまま使えるようになっていました。
試しに、抜いて3回目のインストール後、そのまま挿してみたら、自動的に認識しました。
ちなみに3回とも全てHDDを消した後の新規インストールです。
元からWindows7にドライバが含まれているようです。
わざわざ自分でドライバを入れなくても良いので楽です。


無線LAN親機との接続について、自分は親機は、バッファローの「WZR-HP-G300NH」を使っているので、バッファローから無料でダウンロード出来る無線LAN接続ソフト「クライアントマネージャV」を使用しました。
結果、WPSボタン方式と認識され、接続することが出来ました。


「GW-USMini2N」はIEEE802.11nの理論値最大150Mbpsで接続できるモデルですが、クライアントマネージャVの表示で135Mbps出ています。(親機が倍速モード帯域40MHzに設定されている場合。20MHzの場合はその半分の速度65Mbpsぐらいの速度になります。)


以前使っていた「WLI-UC-AG」は11nで無く、11g 54Mbpsまでの物だったので、たとえ11nの倍速300Mbpsでなく、150Mbpsしか出ないモデルだとしても自分としては早くなり満足。


Windows7 64ビット環境で全然問題なく、安定しています。
値段も安いし、小さいし、動作も問題ないし、「GW-USMini2N」とてもおすすめです。

PLANEX 11n/g/b 無線LAN USBアダプタ(XLink Kai) GW-USMini2N

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