電話でのVistaのライセンス認証について
2008/03/20 文章を少し修正
2008/11/18 文章をさらに修正。画像追加。
2009/09/09 文章をより詳細に修正
以前、PCパーツを交換したということで、Vistaをインストール後、ちゃんと動いているようだし、そろそろ、ライセンス認証をしようと、昨日、インターネット経由で行ったところ、「入力したプロダクトキーはすでに使用されています。」というダイアログが表示され、
- 別のWindowsVista Ultimateのプロダクトキーがないので、新しいキーをオンラインで購入する必要があります。
- 別のWindowsVista Ultimateのプロダクトキーを入力します。
- 自動電話システムでライセンス認証をします。
- Microsoftに問い合わせて、この問題の解決の支援を依頼します。
という選択肢が表示された。
マザーボードなど大幅に変えたので、通らなかったんだろう。
ついに電話でライセンス認証のやり取りをする羽目になってしまったと思ってしまった。
と言う事で、他の人の参考になればいいなと思い、それについてのやり取りを覚えている範囲で書いておきます。
まず、当たり前ですが、ただパーツを変えただけなので、ウインドウに表示された選択肢から、「自動電話システムでライセンス認証をします。」を選ぶ。
住んでいる国を選べと聞いてくるので、日本を選択すると、
- 電話番号
- インストールID
- 認証ID入力欄
の3つが表示される。
表示された電話番号に掛けると、録音音声で、
- 音声は日本語か英語がいいか?、
- Office関係かWindowsOS関係かどっちのライセンス認証か?
などを聞いてくるので、番号を押して質問に答えていく。
次に、表示されているインストールIDを入力してくださいといわれるので、番号を押して入力していく。
インストールIDは9つのグループに分かれていて(1グループ6桁)、「1つのグループの入力が終了したら、2番目のグループを入力してくださいと」いう風に、一度に全部入力するわけでなく、小分けで入力していく。
入力を間違えると、入力が違っていると言われ、もう一度、そのグループの入力を求められる。
確実に入力が成功しないと、次のグループの入力は求められないので、間違えたら、もう一度一から入力しなおしということは無い。
何で間違っていることがわかるのか不思議ですが、数字に何かの規則性があり、間違っているのがわかるのだろう。
全部の入力が終わると、IDの確認が行われ、すでにそのIDは登録されていますと言われ、電話で担当の方と話すかどうか?を聞かれる。
ネットで言われていましたが、たぶん、これまでの入力操作は、ただインターネット経由のライセンス認証を電話経由にしただけで、結果はインターネットと同じく、すでに登録されていると出るのだろう。
電話で話すを選び、担当の方と繋がるのを待つ。
「大変混雑しています、しばらくお待ちください」(うろ覚え)見たいな音声が流れ、しばらく待つ。
結構待っていると、担当の方が出てきて、インストールIDを言ってくださいと言われるので伝える。
次に何でそうなったのかを聞かれるので、パーツを変えたからなどと、伝える。
僕が買ったのはDSP版なので、
- 何のパーツと一緒に買ったか?
- そのパーツは一緒に使っているか?
などの質問に答える。
そして、認証が終了し、オペレータから、認証IDが伝えられるので、その場でダイアログに表示されている入力欄へ入力していく。
ちなみに入力欄このような表示となっている。各6桁の値が入る。
最後に正しく認証出来たかを確認し、終了ということで電話を切る。
ここまでで、11分44秒ぐらいかかった。
やっていることは非常に簡単だけど、やっぱりめんどくさいなぁと思った。
でもしょうがないか。
2009/09/09 追記
久しぶりにOSを入れ直したあとのライセンス認証を行ったところ、インストールID入力後、いつもはオペレータと繋がるのが、今回は自動電話システムのまま、認証IDが伝えられた。それを入力して完了。こういうパターンもあるんだと思いました。