UMAXのメモリ「Castor LoDDR2-1G-800」を買った
「「M2A-VM HDMI」と「Athlon64 X2 4200+」のベンチ結果」の続き
6月2日に、前のマザーボードとCPUを売って、そのお金で、さらにメモリ1G(UMAXの 「Castor LoDDR2-1G-800」)を購入した。
これで、前のとあわせて、2G デュアルチャンネルになった。
一様、持っていたCD英語版ubuntu 6.06に付いているメモリテストソフトmemtest86+を動かして、エラーがない事を確認してから、Vistaを動かした。
そのときのベンチマーク結果を載せます。
前回と同じく、使用ソフトは「CrystalMark09 ver0.9.103.194」
デュアルチャンネルになった影響で、メモリの点数が1835上がっている。全体のスコアも2480上がっている。
FPUなど、なぜか下がっているのもあるけど。
Vista標準の性能指標表示機能「エクスペリエンス インデックス」の結果も乗せます。
参考:
シングル時のスコア (画像などは「ピポケカblog:「M2A-VM HDMI」と「Athlon64 X2 4200+」のベンチ結果」を参照)
CPU:4.9
RAM:3.9
グラフィックス:3.1
ゲーム用グラフィックス:3.0
HDD:5.6
RAMの点数がMAXになったのと、グラフィックスの点数もシングルと比べ、0.4上がっている。
これは、オンボードグラフィックスのメモリはメインメモリから分けてもらって使っているので、デュアルになったことで、アクセススピードが上がり、パフォーマンスが良くなったと思われる。
しかし、これは凄いです。こういうベンチの結果の数値以上に、体感スピードがぜんぜん違います。
アプリの起動など、ものすごくきびきび動くようになりました。
Vistaには2Gのメモリを積むのを推奨するといろんなサイトで書かれていますが、本当だと思った。
Vistaを快適に動かすには2Gは必須ですね。(なんて重いOSだ)
グラフィックスの性能も上がったので、ウインドウをドラッグしたときなど、滑らかに移動するようになりました。
*1:9月4日追記 :少し言い過ぎた。いろいろソフトを入れたら少し重くなった。それでも前と比べたらぜんぜんだけども。